
2012年10月17日
サラサラの気持ちいい空間☆
森の中のカフェParisの拘りは料理だけではなく

店内の空間にも拘っています☆
可能な限り自然の素材や天然由来の材料でリノベーションを行いました☆
この建物は結構古く

心地よい空間を創るには、目に見えない部分が大切になります

夏は涼しく、冷房の冷たさを感じるような空調は逆に体にダメージが多いので


夏の住まいの不快さは蒸れにあります
現代の住宅や建築物は通気性の無いコンクリートや内装のビーニール樹脂で出来た壁紙などで被われて通気性が乏しい為に

室内は湿気や水蒸気で蒸れ蒸れになってしまいます。
なのでエアコンの冷房や除湿に頼らないと不快になって居住性が大変悪いのです

昔の日本の家屋は、本来この国や地域の気候特性に適した素材や材料で創られて来ています・・・
土の壁や木材や紙に漆喰などが昔の建物の材料です、全て通気性のある材料です☆
森の中の環境と気候特性に適した素材で創ったお店の建築が総合的に作用し


今年はエアコン冷房なしで過ごせました☆
これからも料理に空間に環境・・・もっと磨きを掛けて皆様をおもてなし出来たらと思います


無垢の床材の下に敷き詰めている断熱材です。
木質の繊維で出来ている断熱材ですので通気性に優れています

夏は湿気を通気させたり吸収したり、冬は保温性に優れ

室内が過乾燥になるのを防いでくれる優れものです

蓄熱通気性断熱材[ストーレッジ・ファイバー]

森の中のCAFE PARIS
八女郡広川町新代1364番地2
open 11時~18時
ご予約のみディナータイムも承ります。
TEL 080-8575-2820
木曜日は定休日
ホームページ http://cafe-paris.jimdo.com/